Transableを使ってみよう
Transableとは
Transableは、本学の大学院生・杉山滉平さん(理工学研究科電子システム専攻 博士課程後期課程)が開発された、複数の生成系AIサービスを組み込んだ機械翻訳サービスです。TransableはPEP教員も参加しているR-GIRO研究プログラムの一環でもあります。詳しくは大学のプレスリリースをご覧ください。
Transableで出来ること
Transableは現在3つのモードを搭載しており、それぞれのモードで出来ることが異なります。
Classic
DeepL APIによるニューラル機械翻訳と逆翻訳
BETA
DeepL APIによるニューラル機械翻訳と逆翻訳
ChatGPT APIによる翻訳された文章の解説
BETA-2
1-1: DeepL APIによるニューラル機械翻訳と逆翻訳
1-2: ChatGPT APIによる翻訳された文章に関する質問(4種類)
2-1: Grammarly APIによる入力された英文の校正
2-2: DeepLによる2-1の英文の翻訳
BETA-3
1-1: 英文エッセイを入力(上限200語、1500字)するとDeepLで翻訳を表示
1-2: 入力された英文エッセイの評価(TOEFL iBT Independent Writing Rubricに基づく)
2: ChatGPT APIによる入力された英文に関する質問(4種類)
注意点
Transableは、DeepL、ChatGPT、Grammarlyといった複数の既存サービスを組み合わせて作られています。これはAPI(Application Programming Interface)という技術によるもので、本体のサービスが障害やメンテナンスで利用できないときはAPIも使えなくなります。そういう場合はTransableも正常に利用できなくなります。
Transableに入力された情報はAPIを通じて各種サービスに送信されます。そのため個人情報や機密情報といったセンシティブな内容の入力時には十分注意を払ってください。
Transableに含まれるGrammarlyの機能は現在スマートフォンでは利用いただけません。PCおよびタブレットから利用してください。